オリジナルTシャツの作り方 Tシャツを自作する時のコストと価格

Tシャツ自作

地域活動や、サークル活動をしていると、「お揃いのTシャツを作りたいね~」って話が出ることがあります。

「業者に頼むといくらかかるのか分からないし・・・」と言うことで、実際にオリジナルTシャツを作ってみました。

私が会員になっている「NPO法人あさかプレーパークの会」のマスコットキャラクターあさぷっぱTシャツです。

オリジナルTシャツコスト

オリジナルTシャツのプリント方法

シルクスクリーンプリント

オリジナルTシャツを、プリントする方法として代表的なのが「シルクスクリーンプリント」と「インクジェットプリント」です。

シルクスクリーンプリント

シルクスクリーンプリントとは、シルクスクリーンプリント用の「版」を作り、一色ずつ生地にプリントしていきます。

デザインの色が増えるごとに製版する必要があり、コストがかかります。

耐久性に優れています。

一般的に売っているTシャツは、シルクスクリーンプリントの物が多いです。

シルクスクリーン

インクジェットプリント

インクジェットプリントとは、専用のインクをジェットプリンターで生地にインクを吹き付けてプリントします。

製版の必要がないので、多色のデザインでもコストが同じです。

フルカラーのデザインが出来ます。

シルクプリントより耐久性がやや劣ります。

作るには業者に頼むことになります。

その他

手書きで直接Tシャツに、絵や文字を描ける専用のペンや、家庭用プリンターで印字したものをTシャツに貼り付ける方法があります。

シルクスクリーンプリントでTシャツを自作する

Tシャツ君

個人でシルクスクリーンプリントが出来るキットの「Tシャツくん」で作る方法です。

「Tシャツくんフルセット」です。

スーパービバホームで28500円+税で売っています。

さらにプリントするには「T-beans」があるとスムーズにプリント出来ます。

合計すると50000円ぐらいかかります・・・。

自作するのにも初期投資がかかりますね。

2016年頃の価格です。

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Tシャツ作りに必要な道具と初期投資

必要最低限の道具だけ購入して作ってみました。

OHPフィルム インクジェットプリンタ用 900円+税
Tシャツくん専用スクリーンメッシュ120(5枚入り)3500円+税
インク500円+税
スキージ(ヘラ)1000円+税
インクヘラ大200円+税
ハケ300円+税
100円ショップのコルクボード200円+税
水槽用のライト3000円+税

オリジナルTシャツを自作すると
必要最低限の初期投資合計は、9600円+税。

2016年頃の価格です。

水槽用のライトは自宅にあった物や、お友達に借りればいいので、6600円+税ぐらいで製版出来ます。

オリジナルTシャツ

これにTシャツ代が入ります。

ユニクロ500円Tシャツ

ユニクロの無地のTシャツが、500円+税で売っているのでこれを使います。

Tシャツ君スクリーン

新品のTシャツで10枚作ったら

初期投資 6100円
インク代 1本 500円
ユニクロTシャツ10枚 5000円
合計11600円+税
一枚当たり1160円+税

初期投資がなかったら
一枚当たり550円+税

使い古しのTシャツで10枚作ったら

初期投資 6100円
インク代 1本 500円
使い古しのTシャツ0枚 0円
合計6600円+税
一枚当たり660円+税

初期投資がなかったら
一枚当たり50円+税

Tシャツ用インク

Tシャツを自作するメリットデメリット

版があれば、2枚目以降に作るコストはTシャツ代+インク代だけで済みます。

使い古しのTシャツで良ければ、インク代のみになります。

100円ショップのTシャツ200円+税で作ってみたら、品質があまり良くなかったので、生地が薄っぺらく、洗ったら縮んでしまいました。

製版は使っているうちに目詰まりするみたいなので、何枚まで刷れるかは分かりません。

プリントが失敗する恐れもあります。新品のTシャツに自分でプリントして失敗したらと思うと業者に頼むのも悪くありません。

Tシャツくん専用スクリーンは5枚入りなので、あと4種類製版出来ます。

シルクスクリーンプリントで業者に注文

シルクスクリーンプリントで業者に頼む

パソコンで作ったデータを業者に送って、シルクスクリーンプリントのTシャツを作る方法があります。

ある業者の場合

初期製版代 5000円~
Tシャツ代500円~
プリント代 350円~

これに送料、振り込み代金がかかります。

業者に頼んだ場合のメリットデメリット

Tシャツを作る枚数により、割引があります。

製版代が無料のところもあります。

業者によって金額が違いますのでよくご確認下さい。

イラストなし文字だけだと安い傾向にあります。

前半のまとめ

大量に作る場合は業者に頼む方が、手間が省けて楽です。

プロの仕事なので、高品質な物が出来ます。

手作りは失敗するリスクを伴います。

インクも手について、部屋も汚れます。

とにかく安く作りたいのであれば自作がお勧めです。

使い古しの無地のTシャツ集めてプリントすると良いと思います。



この記事を書いた人: しんごパパしんごパパ(松尾信悟)ミックスじゅーちゅ代表、NPO法人あさかプレーパークの会理事、NPO法人ふじみっこ・夢みらい理事。子ども達が豊かに遊べる環境をつくる活動をしています。最新情報をSNSで発信していますのでフォローして下さい。

シルクスクリーンを使ってTシャツをプリントする方法

Tシャツの作り方

後半は、Tシャツくん専用のシルクスクリーンを使った、オリジナルTシャツをプリントする方法を紹介します。

Tシャツの版の作り方

パソコンでデザイン

パソコンのペイントソフトを使って、Tシャツの絵柄をデザインします。

色は黒色のみ使います。

OHPフィルム

A4サイズのOHPフィルムにパソコンで作ったデザインを印刷します。

OHPフィルムはパソコンショップに売っています。

インクジェットプリンタで印刷

デザインをOHPフィルム(透明のプラスチック板)に、家庭用のインクジェットプリンタで印刷します。

ライトを当てるボックス

シルクスクリーンより大きいサイズの箱を用意します。

カッターで箱を切ってライトを当てるボックスを作ります。

シルクスクリーン

Tシャツくん専用のシルクスクリーンを用意します。

Tシャツくん専用のシルクスクリーン

シルクスクリーンを一枚取り出します。

シルクスクリーンは光を当てると硬化するので、部屋を暗くして素早く作業します。

シルクスクリーンは薄いので、2枚重なっていることがあるので気をつけてください。

OHPフィルムを乗せる

シルクスクリーンの上にOHPフィルムを乗せます。

ボックスを乗せる

先ほど作ったボックスを乗せます。

ライトを乗せる

ボックスの上に水槽用のライトを乗せて光を当てます。

4分程で光の当たった部分だけ硬化します。

洗面所で洗う

洗面所にシルクスクリーンを持っていきます。

水で濡らしてから毛先の柔らかいハケで2、3回優しくなでます。

絵柄が浮き上がってきたら、ハケでなでながら水で洗い流すと、光の当たっていない絵の部分が剥がれ落ちます。

出来上がったTシャツの版を乾かします。

百円ショップのコルクボード

コルクボードの枠にシルクスクリーンを貼り付けます。

百円ショップのコルクボードの、コルクを抜き取って枠だけ使います。

シルクスクリーンとコルクボード

コルクボードの枠に、Tシャツの版のフィルムを重ねて、ホッチキスで止めます。

よれないようにピンと張ります。

絵柄が真ん中にくるようにします。

Tシャツのプリントの仕方

インクと

Tシャツの版を使ってTシャツにプリントをします。

Tシャツくん専用のインクとスキージ(ヘラ)を用意します。

下敷き

下敷き用に雑誌などを用意します。

Tシャツ

Tシャツの中に下敷き用の雑誌を入れます。

この時にプリントする位置を決めます。

Tシャツの版

Tシャツの上に、Tシャツの版を乗せます。

インクを乗せる

絵柄の上部にインクを乗せます。

スキージスライドを動かす

スキージを上部から下部に下げてプリントします。

スキージは斜めにして、押し付けるように動かします。

2回プリント

下部まで行ったら、もう一度上部に戻り、2回プリントします。

プリント完了

枠をゆっくりと持ち上げます。

乾燥させる

乾燥させてオリジナルTシャツの完成です。

コツとポイント

Tシャツカラー

パソコンのデザインは、無料のフリーソフト「GIMP」を使いました。

パソコンは使わず、A4の紙に絵を描いて、絵の上にOHPフィルムを置き、黒マジックで描き移してもいいです。

線は太いほうがいいです。

細い線や細かい図柄は初心者にはプリントしづらいです。

何回洗っても買ったTシャツと同じぐらいプリントは劣化しません。



この記事を書いた人: しんごパパしんごパパ(松尾信悟)ミックスじゅーちゅ代表、NPO法人あさかプレーパークの会理事、NPO法人ふじみっこ・夢みらい理事。子ども達が豊かに遊べる環境をつくる活動をしています。最新情報をSNSで発信していますのでフォローして下さい。

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