「QRコード」を使ったチラシの作り方とQRコードの活用方法

「QRコード」の作り方と活用
活動団体のホームページを見てもらいたいとき、アルファベットのURLを入力するのは大変。かと言って、検索してホームページを探すのも手間。

そんなときに「QRコード」があれば、スマートフォンのカメラ機能でQRコード読みとり、簡単にホームページを見てもらうことが出来ます。

前半は、QRコードを作ってチラシに掲載する方法。

後半は、QRコードの使い方とQRコードの活用方法をご紹介致します。
二次元バーコード。

2022年 富士見市ふじみっこプレーパーク」での経験をもとにこのページを作っています。

ホームページのURLを調べる

ホームページのURL(アドレス)を調べます
まずはQRコードにしたいWEBサイトのURL(アドレス)を調べます。

自分たちの活動団体のホームページを開きます。

ホームページのURLをコピーします
ホームページのURLをコピーします。

メモ帳などにペーストして記録しておきます。

QRコードの作り方

「QRコード 作成」などと検索
「QRコード 作成」などと検索してQRコードを作れるサイトを探します。

先ほどコピーした WEBサイトのURLを入力
先ほどコピーした WEBサイトのURLを入力し「作成する」のボタンを押します。

QRコードが出来上がります。
QRコードが出来ました。

QRコードの画像をiPad端末やパソコン内に保存
QRコードの画像をiPad端末やパソコン内に保存します。

QRコードを使ったチラシの作り方

QRコードの画像をチラシに貼り付け
ペイントソフトやワードなどを使って、イベントの来場者に向けたチラシを作ります。

先ほど保存したQRコードの画像をチラシに貼り付けます。

QRコードを貼り付けたチラシ
プリントアウトしたら、QRコードを貼り付けたチラシの完成です。

QRコードの使い方

「QRコード」を読み取る
チラシを見た人はQRコードをスマホのカメラ機能読み取ります。

表示されたURLにアクセス
表示されたURLにアクセスするとホームページを見ることが出来ます(スマホで見た画面)。

スマートフォンのカメラ機能ででQRコードが読み込めないときの対処方法

【iPhone】→設置→カメラ→QRコード読み込みの設定を変更。

【Android】→Googleレンズのアプリを使ってみる。

QRコードに活用出来そうなもの一覧

遊び場づくりで、QRコードを活用するとよさそうなものの一覧をまとめてみました。

・ホームページのURL(アドレス)
・FacebookページのURL
・ホームページ内の開催日日程ページ
イベント終了後の来場者アンケートページ(Googleフォーム)
・YoutubeのURL

・SNSアカウントURL(Facebook、Twitter、Instagram)
・メールアドレス
・LINEのアドレス
・会場地図

・紹介したい個別のページのURL
・観てもらいたいYoutube動画のURL
・プロフィールページ

・決済ページ
・書籍販売ページ
・物品販売ページ
・Amazon欲しい物リストページ
活動への寄付(投げ銭)ページ

・詳細はこちらページ

しんごパパ
しんごパパ

他にもこんな使い方あるよという方はコメント欄で教えて下さい。

QRコードのお知らせ方法の一覧

イベントの来場者にスマートフォンでアンケートを書いてもらう方法
遊び場づくりでQRコードがあったらよさそうなところを一覧にしてみました。

チラシ
・お知らせ
・ポスター
三角看板・A看板
壁の張り紙・看板
・リーフレット
・冊子
・講演会、講座でプロジェクターに表示
名刺
・お祭りのテントに貼り付け
・イベント会場の受付

QRコードの活用方法

QRコードの活用方法
・イベントで雨天中止の場合はホームページでお知らせしますと書いたチラシにお知らせページのQRコードを貼り付ける。

・お知らせやチラシなどは掲載出来る情報量が限られているので「詳しくはこちら」「詳細はこちら」などと書いてQRコードを貼り付ける。

・「活動のサポート寄付などはこちら」と書いておき、決済ページや口座番号があるページのQRコードを貼っておく。

・販売したい品物の横にネットで購入が出来るページのQRコードを貼っておく。

・「Amazon欲しい物リスト」のQRコードを貼っておく。

・お祭りのブースなどで、自分たちがどんな活動をしているのかを知ってもらいたいときにホームページのQRコードを貼っておく。

・ホームページにQRコードを貼り付けておき、「これ読み取って」と言ってスマートフォン表示させたQRコードを見せる。

まとめ

QRコードは「Quick Response (クイックレスポンス)」の略で、デンソーウェーブが開発し、オープンソース化してくれたおかげで無料で使うことが出来ます。とても便利でありがたい技術です。

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