パズルのピースを1つだけ無くしてしまったときの、パズルのピースの直し方を紹介します。
児童館にあったこのカーズのパズルは、ピースが1つなくなってしまい遊ぶことが出来ませんでしたが、来館者の小学生が無くなったピースの絵を描いてくれたことで直すことが出来ました。
用意する物
紙、厚紙(薄手のダンボール)鉛筆、消しゴム、水性ペン、のり、ハサミ、OPP透明テープ、セロハンテープ。
パズルのピースの作り方
パズルの台紙にコピー用紙などの紙を乗せます。
鉛筆を傾けて左右に軽く擦ります。
パズル台紙の溝の部分だけが白く残ります。
白い線に沿ってハサミで紙を切ります。
セロハンテープを輪っかにして紙を厚紙に貼り付けます。
厚紙をハサミで切ります。
この厚紙はコーヒーメーカーの箱の薄いダンボールです。
消しゴムで鉛筆の線を消します。
白いピースが出来ました。
パズルに白いピースをはめます。
鉛筆で下絵を描きます。
水性カラーペンで色を塗ります。
カラーのピースが出来上がりました。
借り止めのセロハンテープを剥がします。
ピースの絵をのりで厚紙に貼り付けます。
絵の上からOPP透明テープを貼ります。
OPPテープを貼ることでピースに艶が出て耐久性が上がります。
OPPテープをパズルのピースの形より少し大きめに切ります。
OPPテープをハサミで短冊状に切っていきます。
短冊状に切ることで湾曲した部分にもテープを上手く貼ることが出来ます。
短冊状のテープをぐるりと一周くっ付けていきます。
側面の出っ張りを潰してなだらかにします。
パズルのピースの完成です。
今はこのパズルをみんなで遊ぶことが出来ています。
この活動の様子をみんなに知ってもらう
小学生ボランティアの活躍をその日のうちに速報として新聞を作り館内に掲示しました。
ボランティア小学生には新聞掲載の許可も得ました。
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