遊び場をつくるといろいろな人と出会う機会があります。
遊び場での出会いは一期一会なのに、
活動が忙しくてゆっくり話すことが出来なかったり
後からあの話をしておけば良かったと後悔したり
またあの人と会いたいと思うこともあります。
そんなときに「名刺」があると出会った人に連絡先を伝えたり、お互いに連絡先を交換するキッカケにもなります。
名刺があることのメリット
・自分の名前を知ってもらえる。
・自分のことを覚えてもらえる。
・相手に連絡先を伝えられる。
・自分たちの活動内容を伝えられる。
・写真や似顔絵で顔を覚えてもらえる。
・名刺交換が出来る。
・QRコードからWEBサイトを見てもらえる。
・QRコードからプロフィールサイトを見てもらえる。
・伝えたいことを予め書いておける。
・自分のことを知って貰うことで相手に信用される。
名刺の表側の一例。
名刺の裏側の一例。
名刺に書くと良さそうなこと一覧
・活動団体名
・自分の名前
・ひらがなの名前
・ローマ字の名前
・自宅の電話番号
・携帯の電話番号
・FAX
・郵便番号
・住所
・活動場所の電話番号
・活動場所の住所
・プロフィールページ・プロフィールサイトのアドレス
・ホームページのアドレス
・QRコード
・顔写真
・似顔絵
・アイコン
・LINE(ID・QRコード)
・LINE@・公式LINE (ID・QRコード)
・SNS(Facebook・Twitter・Instagram・Youtube・ID・QRコード)
・メールアドレス(携帯・パソコン)
・活動内容
・活動理念
・業務内容
・特技
・得意なこと
・本業
・好きな食べ物
・趣味
・一言メッセージ
・キャッチフレーズ
・マイブーム
・好きな言葉
・座右の銘
これらを全部書くことは出来ません。
必要なものだけ使って下さい。
名刺の作り方
今回は「ビックリマンチョコのシール風」のイラストを描いて名刺を作ってみます。
名刺の上部はビックリマンのシール風似顔絵、名刺の下部には名前、活動団体名、プロフィールページのQRコードが貼ってあります。
電話番号やメールアドレスなどの連絡先は書かずに、連絡を取りたい人は「SNS」や「WEBサイトの問い合わせフォーム」などから連絡してもらいます。
ビックリマンには「悪魔」「天使」「お守り」「神」などのシールの種類があります。
今回は「天使バージョン」と「悪魔バージョン」の2種の名刺を作ります。
「iPad」の「procreate」というソフトでビックリマン風の「似顔絵」を描きます。
似顔絵を描くのが苦手な人は「ココナラ」や「ランサーズ」などのサイトを利用して、プロにイラストを描いて貰うといいです。
ビックリマン風の似顔絵イラストが出来上がりました。
1280px×1280pxのPING画像で出力しました。
同じくprocreateを使ってプロフィール欄を作ります。
名刺作成サイトでもこの部分は作ることが出来ます。
731px×489pxのPING画像で出力しました。
「QRコード」は自分の「プロフィールページ」のアドレスになっています。
「名刺のアイボス」のサイトを利用して名刺を作成します。
イラストを名刺の中央上部に配置。
プロフィール欄を名刺の中央下部に配置しました。
※イラスト画像の上部の白い帯部分が広かったので、再度procreateの方でイラスト全体をやや上に移動させて、白い帯部分の幅を狭くする調整をしました。
同じようにして悪魔バージョンも作りました。
誤字脱字や間違いがないか最終チェックをします。
数字関係は間違いやすいのでよく確認します。
最終チェックが終わり名刺が完成したら「カート」に入れます。
今回はそれぞれ100枚ずつの名刺を作ります。
入金をします。
なぜかiPadからは入金が出来ませんでした。
パソコンからログインしてクレジットカードで支払いました。
それぞれ100枚で1540円。
合計200枚で3080円になります。
完成した名刺が届く
2日後に名刺が届きました。
折り曲げるとビックリマンシール風になります。
この名刺が欲しい人は私に会ったときに声をかけて下さい。
名刺の使い方アレンジ
名刺を「ネックストラップ」に名刺入れて首からかけておけば、自分が何者であるかを相手に伝えることも出来ます。
・怪しい者ではなく、この遊び場のスタッフであることを伝えられます。
・子どもの遊び場にいる男性は警戒されることもありますので積極的に自己開示をするといいです。
・自分の名前を覚えて貰えます。
・ネックストラップは100円ショップなどでもで売っています。
まとめ
・名刺があれば相手と繋がる手段になります。
・自分たちの活動のことを知ってもらうことが出来ます。
・名刺がキッカケで遊び場づくりの活動が広かったり、共に活動をする仲間が増えることもあります。
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