遊び場づくりの活動団体やサークル活動の「オリジナル缶バッジ」の作り方を紹介します。
缶バッジがあると出来そうなこと
・活動団体のPR。
・活動団体の会員になってくれた方へプレゼント。
・ロゴマークバッチを作りスタッフの目印にする。
・活動〇〇周年の記念缶バッジを配る。
・オリジナルグッズとして販売し活動資金を集める。
・自分たちが伝えたいメッセージを書いて伝える。
・名札代わりの缶バッジを作る。
缶バッジのサンプル
「ミックスじゅーちゅ」のPR用缶バッジ。
「NPO法人あさかプレーパークの会」の10周年記念缶バッジ。
「NPO法人ふじみっこ・夢みらい」のロゴマーク缶バッジ。
手書きイラストの自己紹介缶バッジ。
缶バッジの作り方
今回は「またひとつ学べたラッキー!缶バッチ」を作ってみます。
この言葉は、嫌なことがあったとき、面倒なことがあったときに「またひとつ学べたラッキー!」と思えるようになりたいので缶バッチにしておきます。
缶バッチを見てこのことを思いだす。名刺代わりに人にもあげます。しんごが運営している「イラストバンク」のPRも兼ねています。
「iPad」の「procreate」というソフトでイラストを描きます。
サークルをイメージした「イラスト」「団体のロゴマーク」「写真」などを使ってもいいです。
今回はしんごが描いているフリー素材のイラストサイト「イラストバンク」から子どものイラストを使いました。
後から文字を入れるのでイラストは中央からやや上に配置します。
缶バッジを作るときに余白部分が必要なので、イラストの周りに余白を作ります。
600px×600pxの正方形、PNG画像でイラストを出力し保存します。
イラストに文字を入れたいので「phonto」というアプリを使います。
phontoのアプリを使えば文字を丸く配置することが出来ます。
先ほど作ったイラストを読み込んで文字を入力していきます。
「カーブ機能」を使って文字を丸く加工します。
文字を入れ終わったら画像を出力して保存します。
「セカンドプレス」というサイトで缶バッジを作ります。
先ほど作った画像をアップロードします。
缶バッジの大きさを決めます。
32mmにしました。
画像の大きさを調整して円の中に入るようにします。
デザインが決まったら「OK」を押します。
誤字脱字がないか最終確認をします。
缶バッジを作る個数を決めます。
発注の個数が多いほど一個辺りの単価が低くなります。
今回は50個作ってみました。
金額を確認して先に進みます。
クレジットカードで支払いを済ませました。
発注が完了。
50個の缶バッジを作って送料込みで3674円になりました。
5日後に缶バッチが完成して届きました。
缶バッチの表面です。
缶バッジの裏面です。
もう一つ缶バッジをデザインしてみました。
「失敗したのはチャレンジした証拠! Nice challenge!」缶バッチ。
しんごメモ
・オリジナルグッズとして販売をして儲けるには、そこそこの値段付けと販売の手間が必要。
・NPO法人などでグッズ販売した場合はその他の事業になりかねない。
・オリジナルグッズのネット販売などで収益を得る。
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