お祭りに参加して来場者にゲームを体験してもらい、活動資金を増やすことを目指します。
①ゲームの景品を集める
遊ばなくなったおもちゃ・ぬいぐるみ・新しい文房具など、ゲームコーナーの景品になりそうな物を集めます。
【景品の集め方事例】
・スタッフの持ち寄りで景品を集める。
・SNSを利用して呼びかける。
・「遊ばなくなったおもちゃ募集中」などの張り紙を掲示して呼びかける。
・ブログやホームページで呼びかける。
・市の広報や公民館だよりで呼びかける。
・チラシやお便りに書いて呼びかける。
・「おもちゃバンク」を利用する。
②ゲームコーナーの準備をする
どんな「ゲームコーナー」にするのか考えます。
ゲームのルールを決めたり、「看板」を作ってお祭りの準備をします。
【縁日ゲーム・お祭り遊びの事例一覧】
・的当て・ボール当て
・ペットボトルボーリング
・新聞紙ダーツ
・空気砲的当てゲーム
・わなげ
・ダンボールフリスビー
・ピンポンカップイン
・水中コイン落とし
・カエル飛ばしゲーム
・モグラ叩き
・腕相撲マシーン
・水中コイン落としゲーム
・お手玉投げ
・新聞紙の棒投げ
・ペットボトルダーツ
・空き缶釣り
・坂道コロコロゲーム
・スリーシェルゲーム
・コリントゲーム
・たこ焼きビンゴ
・割り箸鉄砲
・射的
③来場者にゲームを遊んでもらう
お祭りに参加します。
お客さん(来場者)からお金を受け取ってゲームを遊んでもらいます。
ゲームを遊んだお客さんに好きな景品を選んでもらいます。
スコアによって普通の景品と、特別な景品の2種類に分けておいてもいいです。
④活動資金が増える
稼いだ活動資金(お金)を使ってTシャツを作ったり、物品を買ったり、今後の活動資金にします。
お金の使い方はみんなで決めます。
メリット
予算がほとんどかからないので、ゲームを遊ぶお客さんが多ければ多いほど儲かります。
デメリット
景品のおもちゃを集めるのに手間がかかります。
ある程度景品のおもちゃの数を集める必要があります。
しんごメモ
景品を買って用意することも出来ます。
おもちゃを集める手間がかかりませんが赤字になるリスクがあります。
景品は新品のおもちゃではなく、中古のおもちゃだということを来場者に伝えることも必要か。
大人が勝手に子どものおもちゃを景品に出してはいけません。
遊ばなくなったおもちゃを景品にしても良いか、子どもに確認をとる必要があります。
大人は捨ててもいいだろうと思った物も、子どもにとっては宝物かも知れません。
初めは良いと言っても、あとで子どもの気が変わることもあります。
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