遊び場における大人の役割は、子どもたちが豊かに遊ぶ事ができる環境づくり。
気の合う仲間を集めて「育児サークル」や「遊びサークル」を作ってみませんか?
遊びサークルを作って「何をしたらいいのか?」分からない時は、スマートフォンで、このサイトを見ながら、子供たちと遊んで見て下さい。
専門知識や技術がなくても、子ども達に遊びを広げられます。
遊び仲間が増えて、組織力が付いてきたら、「地域の遊び場づくり」や「地域の人たちの仲間づくり」に活動を発展させるのもいいかもしれません。
集団であそびをする上で
【ケガの問題を考えておく】
子供が遊べば、怪我をすることもあります。お友だちに怪我をさせることもありえます。
後で問題にならないように、保護者の皆さんとは「怪我」に付いてお話しておいた方がいいです。
定期的に遊びの会を開催するのであれば、会費として保険料を頂き「掛け捨ての保険」に加入するのもいいです。
【活動の記録を付ける】
日付、場所、参加人数、写真、活動内容、会議の内容などを記録しておきましょう。
活動実績を作っておけば、団体として発展する場合や、活動資金を助成金として頂く時に役立ちます。また次の世代にスタッフが引き継がれる時にも役立ちます。
【他の遊び団体に遊びにいく】
お住まいの近くに遊びサークル、冒険遊び場、レクリエーション、放課後こども教室、児童館など、子供の遊び場作りをしている団体や場所がありましたら、遊びに行くことをお勧めします。
先輩方にお話を聞くと、いろいろなヒントやアドバイスをもらえます。
【とにかくすぐに始める】
本来、子どもたちは、大人が遊びを教えなくても遊べるものです。
どんなことをするかの内容よりも、まずは「子どもたちが遊ぶ機会や遊ぶキッカッケを作る」ことが大切です。